コンパクトながら、据わりを良くする千葉の研磨
超コンパクトなヘッドでヒール部分を少し落としたことで構えた時に据わりが良くなり抜けの良さも感じられる。トゥの下部を丸く削り、ネックからリーディングエッジにかけてはストレートに仕上げました。
また、バンスが少なくボールを高く打ち出して落として止めたいプレーヤー向きと言えます。
バンカー越えのアプローチで力を発揮するソール形状
ソール形状は、ヒールからトゥにかけてソール幅が広く、バックフェースのヒール側を落としてあるので、構えた時にリーディングエッジが浮かずヒールから入れやすくなっています。
例えば、バンカー越えのアプローチでピンはグリーン手前という状況において、大きく振っても飛ばず、高いボールが打ちやすいという特徴があります。
SPEC
ヘッド素材 | S25C |
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ヘッド製法 | 鍛造 |
仕上げ | ニッケルクロムメッキ |
ロフト角(±0.5) | 58.0 |
ライ角(±0.5) | 63.5 |
ヘッド重量(±2) | 300.0 |
バンス角(±0.5) | 10.0 |
FP値(±0.5) | 6.0 |